今年はフィジー共和国 ロツマ島からのペディションは複数回行われていて、3D2V や 3D2AG/P と既に交信する事ができています。
3D2Yはアメリカ、イングランド、リトアニアなどからメンバーが参加しておりYOTA(Youth on the Air)のチームなのかな?YOTAは若手オペレーターの育成を目的とした団体のようで今回のペディションにも若手メンバーが参加しているようです。
午前中に飼い猫であるあられさんの病院から帰ってきて、dxscapeを覗いてみると3D2Yが10m SSBで出ているようでした。
正直、SSBでのDXはほぼ諦めていて、前からだれかが喋っているのはわかるが聞き取れないみたいな状況でした。SSBのスポットはほぼ無視するのですがたまたま今日は聞いてみた所聴こえる!
しかも3D2Y 3D2Y 5UPを連呼していてあまり混んでないではありませんか。
急いでIC-7300のマニュアルを引っ張りだしてきてスプリット運用の部分を読み、設定をしたあと呼んでみました。
QSBがあるようで、何度かJJ1まで取ってもらえるもQSBの谷に沈んでしまう。
何度目かのチャンレンジでようやく取ってもらえました!
50Wでアンテナも短縮ダイポールとかなりプアな条件にもかかわらず、コンディションにも助けられ初のSSBによるDX交信となりました。
かなり聞こえにくかったんじゃないかな。リトアニアのLY7J Lukas がオペレーターだったようです。ありがとう!