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趣味の記録 JJ1IFV

JARD 2アマ eラーニング 第1章 静電気

とりあえず、1章をどんなもんか手をつけ始めました。 静電気とありますが、コンデンサの仕組みや各種計算の為の解説になっています。

一通り学習して、いざ中間試験を受けてみようと思ったのですが計算問題でひっかかる。
学習したばっかりの計算式はもちろん覚えているのだけど、分数計算、1次方程式、指数計算の仕方が思い出せない!
もう数十年前に習って、その後は正直あんまり使わないし使っても電卓やプログラムでやってしまうので筆算(という言葉すら懐かしい)する方法が出てきません。 もちろん結果は不合格。これ100点にならないと合格にはならないのです。厳しい。。。

はじめて約1週間になりますが、平日は勉強のリズムを作るのが難しいですね。 しばらくは休日にまとめて勉強という事になりそうです。

という事で妙な所でつまずいた話しでした。歳を取るのって嫌ね。

アンノボン島 3C0W キャンセル!無念!

期待されていたアンノボン島 3C0Wですが、ライセンスの問題で運用開始とならず経過を見守っていましたが公式ページでキャンセルが発表されました。
チームは赤道ギニア マラボに戻ったようです。

「May be next year.」とありますので来年に期待しましょう。チームの皆さんありがとうございました。

lral.lv

2アマ eラーニング 準備編

eラーニングは10月から開始ですが、入金の確認ができた場合は速やかにログインIDが発行され利用する事ができます。
という事でさっそく準備をはじめましょう

テキスト関係

テキスト関係は以下の3冊を使う予定。もちろんメインはJARDから送られてきたものです。

そこそこ厚さがあるテキスト

JARDから送られてきたテキストです。

2級を一発試験でうけようと考えていた時期もありました。せっぱつまらないとやらないので今まではあまり見ていませんでした。

試験傾向の把握

法規は暗記でなんとでもなるので、問題は無線工学です。 これは理解しないと問題解けませんが、テキストを頭から勉強していたのでは時間がいくらあっても足りないので傾向を把握します。

https://jr2sxc.wixsite.com/kokusi-siryo/resume

上記のサイトでJR2SXC氏が過去問を公開してくれていますが、ありがたい事に出題傾向の分析をした結果をアップしてくれています。
これとJARDのテキストを比較すると

は、かなりの確立で出題されるようです。次いで

あたりが多いようです。 これらの過去問を確認して、どういう部分を理解すればよいかを頭にいれつつ勉強すると効率的なのではないかという作戦です。 まぁ最終的には全部やることになるのですが。。。

映像補助教

eラーニングをわざわざ受講した理由のひとつが映像補助教材があるという事です。
テキストだけでは理解しにくいところでも、実際の講習映像をみると理解が深まるかもというのに期待しています。
リンク先をしっている人だけ限定のYoutubeコンテンツとなっていますが、1コマが1時間と長いので私は再生スピードを1.5倍にして見ています。
講師の方がゆっくりとお話しされる方ですので1.5倍でも十分聞き取れます。

それでもわからない事がでたら

なんかうまく理解できていないなぁと思う事があればChatGPTやGeminiなどの生成AIに質問しています。
結構わかりやすく説明してくれるので、資格試験と相性良いのではないでしょうか? 質問量により課金しなくてはならないかもしれませんが、大した値段でもないので必要な投資と割り切りましょう。

赤道ギニア 3C3W

9月1日から 赤道ギニア 3C3Wが運用を開始しています。 じつは赤道ギニアは前哨戦でメインはその後に移動する アンノボン島 3C0Wだったりします。ちなみにどちらともATNOだったりします。

最も苦手とする地域のうちのひとつ西アフリカエリアです。
まず見えない。びっくりするくらい見えない。見えたとしてもかなり弱い。 時間帯的にロングパスで届いているので仕方がありません。

深夜になって、少しづつ見え始めましたがだいぶん不安定。
お風呂にはいっている間にコールバックがあるもRR73帰らず。念の為ロギングして再度呼びに回ります。 (※ たまにRR73が受け取れなかっただけで先方では交信扱いになっている事があります)

残念ながらRR73ならず

そうこうしているうちに信号強度もあがっていき待望の交信!

RR73!!

翌日、無事にログインが確認できました。やっぱり1回目は不成立だったみたいです。粘って良かった。

無事ログイン!

おそらく3C3Wとしては最後くらいのタイミングでこのあと3C0Wに移動するのだと思います。 3C0WはClubLogのwanted listでもアジアで25位となかなか上位にいるエンティティなので是が非でも交信したい。
ただ、おそらく前半はEUがメインの運用になるかと思いますので弱小JA局は後半のビッグガンが交信し終わった隙間を狙うのがよいのではないでしょうか?

JARD 2アマ eラーニング 申し込み

仕事が忙しく、ペディションのおっかけもなかなか難しかったのですがようやっと少し余裕がでてきた今日このごろ。 今年もハムフェアに行かずお盆休みも仕事をしていたわけですが、そんな中こんなニュースが

www.hamlife.jp

IC-7300の後継のIC7300mk2が年内発売されるようです。 CWデコーダーはCWがまだ全然できない自分としてはいったんペディションを追っかけるにあたって使えないかなーとか思いました。 PCのソフトも入れて見たんですが設定のせいかいまいちデコードできませんでした。

気になるのは、「受信用アンテナなどの接続が可能なRX IN/OUT端子を装備」ってところですかね。 受信用アンテナに受信感度の良いマグネチックループアンテナとかを接続できたり、OUT端子があるのでSDRの受信機に接続できたりできそう。

という事で自分の中では買うのはほぼ決まりなのですが、50W機を買うのか、2級をとって100W機を買うのかというのが結構な悩みで。 仕事が忙しいからと言い訳し得てるといつまでも2級をとらなさそうなのでこれを機会に2級をとって100W機を買おうと思い調べてみるとちょど申し込み時期!

へそくりを使って申し込みをしましたとさという事です。

試験勉強の進捗なんかもこちらで書いていけたらと思います。

アナログミキサー BEHRINGER 1002 XENYX 修理

我が家のマイクシステムは、コンデンサマイクを使い、ファンタム電源にアナログミキサーであるBEHRINGER 1002 XENYXを使用しています。

x-x-x.hateblo.jp

埼玉コンテストで使用しその後、全然使用していなかったのですが、V73WW マーシャル諸島のペディションでSSBでの交信をしようとしたところハムノイズが乗るようになりました。
もともと中古で購入したものなので寿命かとも思ったのですが、せっかくなのでバラして修理できるか見てみました。

基盤 ホコリで汚いのはご勘弁

基盤をよく観察してみます。ちなみに私は電子工作の嗜みはまったくありません。
ただ、レトロPC関係を触ったりしますのでこの手の問題が起きたときの原因のひとつにコンデンサの液漏れや膨張があるということは知っています。
逆にそれ以外だとお手上げだ!!

汚いのは(以下略)

汚(以下略)

運良く(?)、3つのコンデンサが膨張しているのを発見しました。これを交換してみてだめだったらもう新品を買いましょう。

今回壊れていたコンデンサは、6.3V 1000μFが2個、35V 330μFが1個。
調べてみたところ千石電商に在庫があったので通販してしまいました。秋葉原はそこまで遠くはありませんが行く元気がありません。

さて、いざ交換作業。 まずは6.3V 1000μFのコンデンサを交換してみたのですが、、、
ハンダが溶けない。というか溶けにくい??
実はハンダゴテは自分で買った記憶はなく、なんかでもらったヤツとかキットについてきたものとかを使っていました。
調べてみたらコテ先が酸化してしまうとハンダが溶けにくくなったりはじいてしまったりするそうです。

間違いなく酸化してますよねー

そういえば、5D2Vのケーブルを作ったときに四苦八苦した記憶もあります。 サンドペーパーで無理やり酸化物を落としてしまう手もあるのでしょうが、この先もなんだかんだ使うだろうと新調することにしました。

はんだごてとこて台を新調

今回購入したのはこては、温調はんだこてのgootのPX-280とこて台は白光の折りたたみこて台のFH305-81
こてとこて台のメーカー違いますが問題なく使えます。

さて、続いて35V 330μFを交換。とあれ気が付かなかったけどコンデンサのサイズが違う? 今回購入したものはうまく入らない?

全部同じ容量で同じ耐圧

左から基盤についていたもの、千石でかったもの、買い直したもの。
今回はじめてコンデンサには、同じ容量・同じ耐圧でもサイズが違うものがあるという事を知りました。勉強になるなぁ。。。。
地味に6.3V 1000μFの方もサイズが違ったけども問題なくケースにも収まるのを確認できたのでそのまま。

無事に交換して、テストをしてるとハムノイズはなくなりました。
今回新調したはんだごて、こて台、購入したコンデンサ等を考えると、中古のアナログミキサーと同じくらいの値段でしたが、新品よりかは全然安いので問題なしとしましょう。

マーシャル諸島共和国 V73WW

2月がとても忙しくBLOGを更新している時間がなかったのですが、記録のためにもぽつぽつと書いていきます。

マーシャル諸島共和国 V73WWが2月11日から23日までの間運用をしておりました。

V73WW logo

マーシャル諸島は近いこともあり、ATNOではなかったものの、SSBでの交信が狙えるのでは無いかとチェックしていました。 結果はこちら

V73WW 結果

FT8に関してはいつものバンドに関しては問題なく。6mは残念ながら交信できませんでした。
いつもと違うのが12m(24Mhz)が増えていることです。CAT-300を導入したことにより、むりやり24Mhzにチューニングをあわせて交信することができたのです。
流石にあまりにも無理やりな為か飛びはかなり悪いですが、近いだけあって交信することができました。
また、SSBを狙っていたこともあり3バンドで交信することができました。

CWは練習あるのみですな、、、いまだ覚えきれません。。。