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趣味の記録 JJ1IFV

アンテナ再建 ①

サイクル25もこれから極大期に向かっていくのでアンテナを再建させたい。 今回の反省を踏まえてしっかりと計画を練っていきたいと思います。

再建前の固定方法

倒壊前の固定方法では、ポールの下部は単管パイプ用のコンクリートで保定していたけども、これでは固定できてないよねと。
強い北風が吹くと、ベランダに固定している部分を支点に動いてしまったりしていました。

こんな感じ

という事で、今回ベランダにしっかりと固定する方法を検討してみました。
そこで目をつけたのがコレ。

CQオーム×ナガラ電子工業コラボ OHM-100TW

www.cqcqde.com

もともとベランダに設置する商品で、ローテーターを設置できるものです。短縮V型ダイポールアンテナにローテーターが必要かどうかわかりませんがちょっとだけ夢が膨らみます。
さっそくCQオームさんに注文しましたが、件の雪の影響で配送に影響が出ていたみたいですが週末には間に合いました。

そこまで重くは無い

開封

開封して組み立てます。工作精度は悪くありません。さすがナガラ電子工業(?)。ただし、バリは処理されてませんので手袋をして作業したほうが良いかと思います。格安自作PCケースほどではありませんが。

かなり工夫されていて、固定する際のナットがハマる溝を作ってあるので、ドライバーもしくはレンチ1本で締める事ができます。
ただし、スプリングワッシャが使われていますのでドライバーだと結構力が必要なので、ラチェットレンチがあると便利です。

ナットがハマる溝が切ってある

ものすごく残念なのが、プレートを固定する部分にはナットを固定する溝が切ってありませんのでその部分だけレンチが2本必要です。
ここに溝切ってあると道具少なくて済むので移動運用する方には良いのかもしれません。私は固定設定なのであんまり関係ありませんが。

組み上がった結果としてはプレート3枚による補強もありねじれもせずかなりしっかりとした作りです。
しっかりとベランダに固定できれば以前のように北風で跳ね上がるような事もなくなるかと思います。

ただ、問題は固定方法なんですよね。。。。(②に続く)