①の続き
アンテナの組み立て
組み立て自体は説明書を見ながら実施すればそこまで難しくありません。 ただし各バンド用のエレメントの長さを調整しなくてはなりません。説明書の方に地上高3.5mの時の参考値が乗っておりますのでまずはそれに合わせてセッティングしてみました。
SWR調整
SWRの調整は、最近話題のNanoVNAを使ってやってみました。7Mhzに関しては特に問題無く全域に渡って落ちている状態。 ただし、18、21、28、50mhzに関してはSWR高め。一番低いところがバンドの高めの周波数のところになっています。
これからは、まだ試行錯誤中ですがきっと以下のように調整すれば良いんだろうなと想像しています
- SWRの一番低いところを周波数の低いところにもっていくにはエレメントを伸ばす
- SWRが高いのは左右のエレメントの長さがアンバランスだから?
ダイポールアンテナってバランを中心とした左右で長さを違うと進行波電力と反射波電力の比率がくずれるのでSWRが高くなる。。。。んだっけ? 最近色々な資料を読み漁っているので、なんか頭が混乱しています。
実際つないでみて
実際に無線機につないでみたところ、7Mhzは問題無く聞こえています。ただその他のバンドは全然聞こえない。 流石に誰もいないって事はないだろうから調整が悪くて聞こえていないだけだと思いますので要調整です。
7Mhzは昼間は国内の局がにぎやかですね。仕事をしながら聞いています。太陽が落ちるとストンとコンディションが悪くなるのか 全然聞こえなくなります。そしてうっすら海外の局が聞こえ始めますね。
相変わらず従事者免許は来ません。従事者免許が来ない事には局免許の申請もできないので聞くだけで歯がゆいです。 ブーベ島のDXペディションも始まり、FT8ででもなんとかならんかと思っていましたけども免許がおりない事にはどうしようもありません。 おそらく間に合わないだろうなぁ。残念。次は年十年後なんだろ。