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趣味の記録 JJ1IFV

グレナダ J38R 反省会

ベルギーのチームによるペディション グレナダ J38Rが日本時間3月17日 19時過ぎにQRTしました。チームの皆様お疲れ様でした。
まぁ、予想通り私は一度も本尊を見ることができませんでした。

J38R Logo

グレナダは、イギリス連邦加盟国でナツメグの産地らしいですね。サッカーが人気のスポーツのようです。中米南米といったらサッカーのイメージが強いですね。

さて、ペディション開始直後からベナン共和国 TY5Cとこのグレナダを両方ウォッチしていましたが、TY5Cとは運良く交信する事でできその後はグレナダに絞って追いかけていました。

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まぁ、やはり鬼門の中米。そう甘くはありません。交信できるバンドにいてもまぁ見えない見えない。
見えないからには呼べません。一度見えないけど呼んでやろうかと思って数回呼んで見ましたが、違うよなぁとやめました。
もし届いてもリターンが見えないから意味ないし、だったら見えている局が交信できた方が有意義ですし。マナー違反ですものね。反省です。

TY5Cの件もあって、今回からは積極的にプリアンプを活用しています。FacebookのDX交信のグループで聞いてみたところプリアンプも使われていますし
アッテネーター、各種フィルター等々色々駆使されているようです。結構勉強になりました。見えない見えない言っているだけでは芸がないので様々工夫してみます。

実は1度だけ、RR73が見えた事がありました。あせって呼びにまわったのですが、いつもと違ってなんか変。
というのも、DXペディションを呼びにまわっている時って、ワイドグラフはほぼ何も見えないんですよ。
当たり前ですが、自分が送信しているタイミングで、皆も送信しているので、ペディション局の電波しか見えないはずなのでワイドグラフはきれいなもんです。
それが、ワイドグラフにいろんな局がでている。おかしいぞと思って送信を止めました。
LiveStreamにも出て来ていませんでしたし、パイレート局かいたずらでしょうね。引っかかったの恥ずかしい!! アマチュア無線の怖い所は、こうして失敗した事が全世界にバレるという事でしょうね。もうちょっと落ち着いて交信できる心構えが必要そうです。

おそらく今の設備では、ショートパス(最短距離)での交信は難しいと思われます。
オランダ領アルバ P4/WE9V との交信でアンテナをほぼ南に向けていた時に交信できた謎のパスに関して調べて見なければなりません。

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ショートパス・ロングパス・グレーライン伝搬などいろいろあるみたいなのでまたまた調査したいと思います。