前回、7mmのスパナがないところで終わっていたアンテナ再建。
せっかく支線を貼るのだから、いくつかの問題点も解決しようと部品を購入しました
それがこちら
現在はローテーターを設置しておらず、Uボルトを緩めてから手で回している。これが以外にめんどうで、緩めたままの状態にしておくのも不安だったのでなんとかしたかった。
ローテーターを設置した場合でも使い回せるようにとタワー・ルーフ用のベアリングとステーベアリングを導入してみました。
OHM-100TWはそもそもこれが着くように設計されているので設置は非常に簡単。
今回購入したポールのFAP-505Sは、いちばん下のポールが1m以下なので、ポールを一番したの段で固定しようとすると接続用のボルトとGS-065が干渉するので 仮固定は2段目で行うようにしました。ローテーターを購入した場合もここに設置する事になりそうです。重心が高くなるので心配ですがどっちにせよローテーターを導入した場合メンテナンスのしやすさを考えると2段目に設置する事になるのでこれで良しとします。
ステーベアリングのGS-050も設置して上げたらこんな感じ。ステーベアリングが1kgくらいあるのでちょっとトップヘビーになりますがFAP-505Sに付属のステーよりも頑丈そうです。
これでようやっと、支線の敷設にはいれます。
まずは太い柱にベースを作成。
ターンバックルはベース側に入れました。もしアンテナを下ろしたときに支線がぷらぷらして窓ガラスにあたったりしないようにと配慮したつもり。
あとはこれを東西南北で張っていけば完成なはずです。
ベアリングを入れたおかげて、きっちり固定されつつ簡単に手で回せるようになりました。